親知らずのお話 Blog
9月に入りましたがまだまだ暑い日続いていますね(^-^;
今回は親知らずについてお話ししようと思います(^^)
●なぜ親知らずというの?
親知らずが生えてくるのは二十歳前後で「親に知られることなく生えてくる歯」であることから親知らずと言われています。
親知らずとは前から数えて8番目に生えてくる永久歯で上下左右に一本ずつ合計4本あり必ずしも生えてくるわけではなく骨の中に埋まったままの人もいます。
また4本親知らずがある人もいれば1本だけだったりもともと親知らずがない人など個人差があります。
●親知らずは抜かないといけないの?
完全に埋まっている歯や噛み合わせに問題なく生えていたり親知らずの周りが清潔に保たれていれば抜く必要は無いこともあります。しかし半分だけしか出てきていなかったり周りに汚れが溜まってしまっている場合は歯茎の腫れや炎症を起こしてしまったり手前の歯を悪くしてしまう可能性があるため抜くことをおすすめする場合があります。
●親知らずの磨き方
親知らずは前から数えて8番目とかなり奥に生えている歯であるため通常のブラッシングではなかなか歯ブラシが当たりません。そのため奥歯には先端のとがっているタフトブラシを使うことをおすすめします!
またタフトブラシは親知らずだけでなく重なった歯の周りも磨きやすいのでおすすめです♪
磨き方や親知らずの有無は検診でもお伝え出来ますのでお気軽にご相談下さい(^o^)/